Film archive / Kodak

Kodak EKTACHROME Infrared EIR

コダック エクタクローム インフラレッドEIR

リバーサル

EKTACHROME Professional Infrared EIRは、赤外線への反応を擬似カラーに置き換えるカラーリバーサルです。可視光の見え方を忠実に再現するフィルムではなく、美術・科学・技術撮影などに用いられました。[1]

別名・表記:コダックエクタクロームインフラレッドEIR / KodakEKTACHROMEInfraredEIR

このフィルムの特徴

E-6とAR-5では仕上がりの彩度やコントラストが異なり、露出指数も工程とフィルターによって変わります。[1]

通常のフィルム以上に温湿度の影響を受けやすく、赤外線センサーを備えたカメラや現像装置でもカブリを生じる点が注意されています。[1]

Sample photographs

このフィルムで撮影された写真

写りは撮影・現像・スキャン条件によって変わります。各写真の説明とあわせてご覧ください。

「Ribeira da Janela Valley on Madeira Island, view from Levada, Infrared False-Color Film (10-79.c).jpg」 — Wrev

出典 · CC-BY-SA-4.0

Wrev / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

変更:Wikimedia Commons配信の縮小版を使用。切り抜き・色調変更なし。

作例は撮影・現像・スキャン・提供元での編集の影響を含みます。条件により色調・粒状感は変わります。 2003年にKodak EIRで撮影された擬似カラー赤外写真です。光源の赤外線反射、フィルター、処理によって色が変わります。

使用フィルムの記録

撮影と現像

完全暗所での装填・取り扱いと、赤外フィルムに対応できるラボの確認が重要です。AEROCHROME 2443の宇宙写真を、そのままEIRの作例とは扱いません。[1]

よくある質問

赤い木々の写真はすべてEIRの作例ですか?

別の赤外フィルムやデジタル加工でも似た色が得られます。使用製品まで記録のある実写だけを区別して掲載します。[1]

関連するフィルム

NO IMAGE
Rollei

Rollei INFRARED

Rollei INFRAREDは、近赤外域まで感度を持つ白黒フィルムです。通常の白黒撮影と、赤外透過フィルターを使う撮影の両方を想定し、高い解像性と細かな粒状性を特徴としています。[1]

白黒ネガ

出典・参考資料

  1. Kodak EKTACHROME Infrared EIR — メーカー技術資料(保存版)

    Eastman Kodak

    製品名・感度表記・規格・用途・現像工程。本文中[1]。